FAQ
スープストックトーキョーについて、より深く知っていただくために。
私たちが大切にしている考え方から、選考、制度、店舗での働き方まで、よくある質問をまとめました。
私たちが大切にしている「発意」とは、「もっとこうだったらいいのに」という自分自身の気づきや問いから、自ら行動を起こすことです。
私たちのブランドは、いつも「なんでこうなっちゃうの?」という問いから始まってきました。目の前のことを当たり前として受け入れるのではなく、「もっとこうしたい」「こうしたら、もっと良くなる」と考える。そこから生まれた一人ひとりの発意が、商品やサービス、店舗、そして新しい価値へとつながり、今日のスープストックトーキョーをつくってきました。
発意は、特別なアイデアや大きな改革だけを指すものではありません。日々の仕事の中で感じた小さな違和感や気づきを見過ごさず、自分なりに考え、まず一歩を踏み出してみること。その積み重ねが、仕事を変え、周りを動かし、新しい価値を生み出していくと私たちは考えています。
自分のなかの「なんでこうなっちゃうの?」を、誰かの体温をあげる仕事へ。
それが、私たちが大切にしている「発意」です。
「世の中の体温をあげる」とは、誰かの心が動き、少し前向きになったり、誰かと誰かのつながりが生まれたりするような、温かな変化を生み出すことだと考えています。
私たちがつくる商品やサービス、店舗、そして日々の仕事。その一つひとつが、誰かの気持ちや行動に小さな変化を生み、その変化がまた誰かへとつながっていく。そうした積み重ねが、世の中の体温を少しずつあげていくと私たちは信じています。
だからこそ、私たちは「何をするか」だけでなく、「その先に、どんな変化を生み出したいのか」を大切にしています。
お客さま、地域の方々、パートナー企業、仲間、そしてこれから出会う人たち。私たちが関わるすべての人の心が動くきっかけをつくり、より温かな社会につなげていくこと。それが、私たちが目指す「世の中の体温をあげる」ということです。
これまでの経験やスキルはもちろん、「どのような価値観を持ち、周囲とどのように関わりながら行動してきたか」を大切にしています。また、言われたことをそのまま行うだけではなく、「もっと良くするにはどうすればよいのか」を考え、自ら行動を起こせるかどうかも重視しています。そのため面接では、これまでの経験の中で工夫や挑戦をしたこと、課題に対してどのように考え行動したか、その経験を通じて何を学んだのかなどをお伺いすることがあります。経験の大きさだけではなく、その人らしい考え方や行動の軸を知りたいと考えています。面接は、お互いを知り、一緒に働く未来を想像するための「対話の場」です。ぜひ、ありのままのご自身についてお聞かせください。
私たちは、「世の中の体温をあげる」という理念を体現できる人に出会うために、独自の選考方法である「表現力採用」を実施しています。私たちが見ているのは、何を表現するかだけではありません。「何を伝えたいと思ったのか」「なぜその表現方法を選んだのか」「相手にどんな気持ちになってほしいと思ったのか」といった、表現に至るまでの発意やプロセスも大切にしています。私たちが考える「表現」とは、単に話が上手なことではありません。自分の想いや好きなことを、自分の言葉で相手に伝え、共感を生み出し、心を動かすことです。それは、お客さまや一緒に働く仲間、関わる人たちとより良い関係を築き、価値を届けていくうえで欠かせない力だと考えています。私たちは、その表現の先にある「あなた自身」に出会いたいと思っています。そして、自らの発意を持ち、相手の心を動かしながら、世の中の体温をあげていける人と一緒に働きたいと考えています。
私たちは、自分なりの問いや想いを持ち、自ら考え、行動できる人と一緒に働きたいと考えています。
これまでの経験やスキルはもちろん大切ですが、それ以上に、目の前の仕事をただこなすのではなく、「なぜこうなっているんだろう?」「もっとこうしたらいいのでは?」と問いを持ち、自分なりに考えられることを大切にしています。
そして、考えるだけで終わらせず、まずやってみる。うまくいかなかった時には、そこからまた考え、次の一歩につなげていく。そんなふうに、自分の仕事を自分ごととして捉え、より良くするために動ける人と働きたいと思っています。
一人ひとりの経験や得意なことは違っても、仕事を通じて「もっとこうしたい」という想いを持ち、自分らしく一歩を踏み出す。その先に、新しい価値が生まれると私たちは考えています。
入社後は、それぞれの仕事に必要な知識やスキルを身につけられるよう、職種や役割に応じた研修を用意しています。また、日々の仕事を通じて生まれる疑問や悩みを相談できるよう、周囲のメンバーや上司など、人によるサポートも大切にしています。新しい環境でも安心してスタートし、それぞれの役割で自分らしく成長していけるよう、「学び」と「人によるサポート」の両面から、一人ひとりの成長を支えています。
スープストックトーキョーでは、グレーディング制度とMBO(目標管理制度)を組み合わせて評価を行っています。グレーディング制度では、それぞれの役割や等級ごとに求められる能力や行動基準を明確に定めています。自分が今どのステージにいて、次にどのような力を身につければよいのかを確認しながら、成長や挑戦につなげていける仕組みです。また、半期ごとにMBO(目標管理制度)を実施しています。目標の達成度だけでなく、どのようなプロセスで取り組んだかも含めて振り返ります。成果だけではなく、目標に向かって何を考え、どのような行動をしたのかも大切にしながら、一人ひとりの成長と挑戦を後押しする評価を目指しています。
入社後も継続的に学び、成長できるようにさまざまな学びの機会を用意しています。実務に必要な知識やスキルの習得だけでなく、マネジメントやリーダーシップなど、役割が広がるにつれて必要となる力を学ぶ機会もあります。また、日々の業務の枠を超えて、新しい視点や価値観に出会える機会も大切にしています。スキルや知識を身につけるだけでなく、一人ひとりが「自分なりの発意」を持ち、周囲の心を動かしながら、自分らしく成長していけるように環境を整えています。
出産や育児など、ライフステージが変化した後も働き続けている社員がいます。産前産後休業や育児休業、復職後のセレクト勤務(時短勤務)など、ライフステージに応じて働き方を選択できる制度を整えています。また、働く時間や環境に変化があっても、それぞれの役割やキャリアに合わせて活躍できるよう、さまざまな働き方や役割の選択肢を広げています。ライフステージが変わっても、その人らしく働きながら、成長していける会社でありたいと考えています。
配属先は、ご自宅からの通勤時間や各店舗の状況を踏まえ、総合的に決定しています。その中でも私たちが大切にしているのは、「誰と、どのような環境で成長するか」です。入社後の成長や学びの質は、働く環境や一緒に働く仲間に大きく影響されると思います。そのため、通勤面だけでなく、一人ひとりが成長できる環境となるよう、育成を担当する店長や店舗の状況も踏まえて配属を検討しています。配属先は、選考を通じてお伺いした内容や適性、各店舗の状況などを総合的に判断して決定します。不安なことや働くうえで配慮が必要なことがあれば、選考中にお気軽にご相談ください。
飲食未経験でも大丈夫です。現在活躍している社員の中にも、未経験からスタートしたメンバーが数多くいます。入社後は、3か月間の育成プログラム「SST Run-through(ランスルー)」を通じて、店舗で働くためのスキルを段階的に身につけていきます。
1. Welcome研修:会社の理念やブランドの姿勢、店舗オペレーションの基本を学びます。
2. Challenge OJT:専任トレーナーと一緒に店舗に立ち、実務を通じて実践力を養います。
3. Journey:複数の店舗を巡り、さまざまな仲間と働きながら視野と経験を広げます。
いきなり一人で仕事を覚えるのではなく、「学ぶ・実践する・経験を広げる」というステップを踏みながら、店舗で働くための土台をつくっていく3カ月間です。業務を覚えることだけでなく、仕事を通じて「もっとこうしたい」という、自分なりの発意を持って一歩を踏み出せるようになることも、Run-throughで大切にしていることの一つです。
入社後は、まずアシスタントストアマネージャー(ASM)として店舗に配属されます。ASMは、店長とパートナー(アルバイト)の架け橋となりながら、店舗づくりを支える役割です。接客や調理などの店舗オペレーションだけでなく、人材育成やチームづくり、売上や在庫の管理など、店長に必要な「ひと・もの・かね」のマネジメントを実務の中で学んでいきます。お客さまに「また来たい」と思っていただける体験をつくり、働く仲間がいきいきと活躍できる環境を整えながら、お客さまと仲間の体温をあげていくことを担います。
勤務日には、スープやカレーなどを半額で利用することができます。Soup Stock Tokyoの商品を実際に味わうことは、お客さまに商品の魅力を伝えるための大切な学びのひとつです。季節ごとに変わるスープや定番メニューに触れながら、商品への理解を深めることができます。
店長の仕事を一言で表すなら、「人の心を動かす店舗をつくり、運営すること」です。店舗は、そこで働く仲間や訪れるお客さまとの出会いが生まれる舞台。その舞台をつくり、育てていくのが店長の役割です。そのために、仲間の採用や育成、チームづくりを行う「ひとの仕事」。発注や在庫管理、衛生管理、品質向上を担う「ものの仕事」。売上や利益の管理、シフト作成などを行う「かねの仕事」。これらをすべて担いながら、店舗を運営していきます。業務内容は多岐にわたりますが、すべては「人の心を動かす店舗をつくる」という目的につながっています。店長はその舞台の責任者として、お客さまや仲間の心が動く瞬間を生み出していく存在です。
シフトは1か月ごとに作成しています。毎月中旬頃に翌月の希望シフトを提出し、その内容をもとに調整を行い、下旬頃に翌月分のシフトが確定・発表されます。店舗運営に必要な人員体制を踏まえながら、一人ひとりの希望もできる限り考慮してシフトを作成しています。
店長経験後は、さまざまなキャリアの可能性が広がっています。営業部門では、入社研修を担当するオペレーションマネージャーや、複数店舗を統括するシニア店長、アシスタントグループマネージャー、グループマネージャーなど、より大きな視点で店舗や人の成長を支える役割へステップアップすることができます。
また、スープストックトーキョーでは社内公募を実施しており、価値づくり部、法人営業部、HR拡充部、営業サポート部、育成グループなど、サポートセンター(本社)の各部署へチャレンジする機会もあります。実際に、店舗経験を活かしてさまざまな部署で活躍している社員がいます。私たちは、店長をゴールではなく、キャリアの大切な出発点だと考えています。店舗での経験を通じて発意を持って行動し、目の前の仕事に真摯に向き合うことで、次のステージでも活躍の幅を広げていくことができます。
店舗の状況や組織体制に応じて、異動やヘルプ勤務をお願いすることがあります。異動やヘルプは、異なる店舗で働き、さまざまな仲間やお客さま、店舗づくりに触れる機会でもあります。店舗ごとの工夫やチームのあり方を知ることで、自分自身の経験や引き出しを増やし成長につなげてほしいと考えています。
アルバイト(パートナー)から社員登用実績は多数あり、現在活躍している社員の中にも、パートナーからキャリアをスタートしたメンバーが数多くいます。社員登用を希望する場合は、まず契約社員(アシスタント社員)への登用試験にチャレンジしていただきます。社内では定期的に内部登用説明会も開催しており、制度や選考について詳しく知ることができます。その後、アシスタント社員として経験を積み、店長として店舗経営に挑戦したいという意思を持った方には、正社員登用の道があります。雇用形態に関わらず、目の前のお客さまや仲間のために考え、行動する人の挑戦を応援しています。