Our Standards
私たちは、「世の中の体温をあげる」という理念のもと、ものづくり、人、空間、デザインのすべてにこだわっています。
おいしさだけでなく、誠実さ、作品性を大切にしながら、目の前の人の心が温かくなる体験を届けたい。
その想いをかたちにする、私たちのこだわりをご紹介します。
01
「ものづくり」のこだわり

私たちは、スープを単なる商品ではなく、人の心の体温をあげる「作品」だと考えています。食べておいしいことはもちろん、そこに美意識や驚き、そのスープにしかない個性があること。創業以来、「大切な人に食べてもらいたいスープ」を基準に、すべてオリジナルのレシピをつくり続けています。
だから、食材は旬や産地まで見つめ、素材本来のおいしさを丁寧に引き出します。生産者さんとは、ときに品種を決めるところから一緒に。工場でのスープづくりも、私たちは「製造」ではなく「料理」と呼びます。料理人が五感を使い、食材の変化を感じながら、一品一品をつくっています。
そして、既存の料理をそのまま再現するのではなく、アートや物語、世界の食文化、産地との出会いなど、さまざまなものから着想を得て、新しい一杯を考える。これまで生まれたオリジナルレシピは300種以上。Soup Stock Tokyoにしかない「作品」をつくり続けています。

02
「人」のこだわり

スープストックトーキョーで働く人は、一人ひとりがブランドそのもの。
ブランドの理念に共感し、人の心の体温をあげることが得意な人たちです。特に、皆がつないだ作品を最後に届ける店舗の仲間たちは、プロの表現者。販売員でも従業員でもありません。リレーの最終ランナーでもありますが、ちょっとしたアドリブに個性が光ります。
私たちには、体温のあげ方などというマニュアルは存在しません。
「世の中の体温をあげる」という理念を判断軸に、その場その場で相手に応じた対応を選択し、目の前の人の体温をあげていけるからです。
個で活躍できることはもちろん、多様で、個性豊かな仲間へのリスペクトも欠かしません。頼りがいのあるプロ同士なれ合いはありませんが、チームの体温が温かければ温かいほど、たくさんの人の心の体温をあげることができることを知っています。
私たちは、表現のプロとしてプライドと温かさを持ち合わせた表現者集団です。

03
「空間」のこだわり

私たちは、店舗空間そのものも一つの「作品」だと考えています。心地よい緊張感と、お客さまが自分を癒し、自分に向き合うことができる包容力のある場所を目指しています。
美しいスープの色や香りに集中できるシンプルなデザイン。温かな光、心地よいBGM、手に触れたときの質感。そして、ふと目を上げればアートや小さな遊び心がある。意味のない装飾を加えるのではなく、「余白」を大切にしながら、一つひとつに理由のある空間をつくっています。
そして、「この場所に調和し、ここで永く愛されてほしい」と考えるから、同じデザインの店舗は一つとしてありません。お客さまにとって心地よいことはもちろん、働く人にとって安全で機能的であることまで。空間をつくるすべてに、私たちなりの必然があります。

04
「デザイン」のこだわり

私たちにとって、デザインは「言語」です。ただ情報をわかりやすく伝えるだけではなく、触れた人がほっとしたり、ときめいたり、何かを考えるきっかけになったりする。食事のおいしさの先に、暮らしを少し豊かにするインスピレーションを届けたいと考えています。
だから、余白があり、本質が浮かびあがる表現を追求しています。線一本、色一つ、言葉一つにも理由を持たせる。流行にただ乗ることも、必要以上においしそうに見せることもしない。店頭のポスターも、メニューも、Webサイトも、一つひとつを誠実なコミュニケーションとして捉え、「作品」になることを目指しています。
分かりやすく、開かれている。物腰は柔らかいけれど、芯がある。誠実で真面目なのに、ときどきくすっと笑える。そんな人間らしい表現を、Soup Stock Tokyoらしいデザインとして大切にしています。
