Vision

私たちの目指す未来

私たちは、目の前のお客さまとの出会いを起点に、食を通じて一人ひとりの生活や人生に寄り添う仕事を広げていきたいと考えています。
ここでは、私たちが目指す未来をご紹介します。

店舗のレイアウトを整える男性スタッフ

店を起点に、
一人ひとりの人生へ。

一つの店舗から始まったSoup Stock Tokyoは、料理や空間、サービスに自分たちなりの意味を込め、目の前のお客さまと向き合ってきました。その根っこにあるのは、「目の前の人の体温をあげたい」という思いです。

その仕事へ共感いただき、新しいお客さまや仲間、ビジネスパートナーとの出会いが生まれ、また新しい仕事が生まれる。私たちは、そんな「共感」を力に変えながら成長してきました。

これからも、その成長の順番は変えたくありません。会社を大きくすることを目的にするのではなく、「世の中の体温をあげる」という理念をもっと実現するために、できることを増やしていく。それが、私たちの考える成長です。

その中心にあるのは、これからも店です。店舗は、お客さまと直接出会い、一人ひとりに向き合える大切な場所です。
また、さまざまな人の体温をあげたいという思いから、ベジタリアン対応商品の提供や離乳食の無償提供、食べやすさに配慮したスープなど、「Soup for all!」という食のバリアフリーにも取り組んできました。

一方で、人の生活は店の中だけにあるわけではありません。家で食べる日も、働きながら食べる日もある。体調を崩す日も、誰かを支える日もある。私たちが向き合いたいのは、「外食」という一つの場面だけではなく、一人ひとりのお客さまの生活であり、その先にある人生です。
そう考えると、私たちが二十数年磨いてきたスープづくりの力には、まだできることがたくさんあります。実際に、店の外で生まれる物販の事業は、いまや会社全体の売上の約4割を占めるまでになりました。百貨店や質販店、EC、ギフトだけでなく、調剤薬局、病院や産後ケア施設、宿泊施設やオフィスなど、これまで店では出会えなかった人や場面にも、私たちのスープが届き始めています。

店でしか生まれない体温もある。店の外だから届けられる体温もある。

一人のお客さまの生活をひとつながりに捉え、その両方を増やしていくことが、これからの私たちの事業の方向です。

働く仲間の体温も、
あげる。

働く仲間の体温も、あげる。

そして、事業とともに、会社のあり方そのものも進化させたいと思っています。
ここで働く仲間から、忘れられない言葉をもらいました。

店舗オペレーションを行う3名のスタッフ

「仕事がこんなに楽しいことを知りました」
「ここで働いて、自分のことが好きになりました」

私は、こういう人を増やしたい。
目の前の誰かのためにもう一歩考える。自分なりに工夫する。仲間と力を合わせ、昨日までできなかったことに挑戦する。そんな仕事がお客さまに届き、誰かの体温をあげることが、また自分たちのエネルギーになる。私たちは、そんな循環を大切にしたいと思っています。
だからこそ、一人ひとりが自分の意思や感性を仕事に持ち込み、自分の仕事に意味を感じられる会社でありたい。
働く人も、お客さまも、会社も、社会も。どこか一つのために、ほかの誰かが無理をするのではなく、それぞれの体温があがっていく。
一人ひとりが、それぞれの仕事で「世の中の体温をあげる」。

その仕事が重なった先に、まだ私たちも知らない、この会社の未来があると思っています。

取締役社長 工藤萌